【修辞】反復法について
2009年4月1日水曜日
反復法(はんぷくほう、repetition)とは
同じ語・言葉・句を繰り返すことで、
その意味に強調をもたらす修辞技法のひとつ。
例として
・その声は遠く遠く どこまでも響いていた。
・彼は何回も何回も謝った。
WEB単語No.036「スカイスクレイパーとは」
スカイスクレイパーとは、バナー広告の一種であり、
日本語では「摩天楼」の意味。
主に、サイト内の右側などに配置され、縦長で非常に目立つ
スペースを占めることからこう呼ばれるようになった。
標準的なサイズは120×600ピクセルで
160×600ピクセルのワイドスカイスクレイパーと
呼ばれるものもある。
ここまで大きなスペースをとれるため、広告内容の充実や、
ブランディング効果、またクリック率も期待できる。
【DTP用語】表面加工③フィルム張り
2009年3月31日火曜日
フィルム張りとは印刷物の表面に接着剤でPP(ポリプロピレン)や
塩ビフィルムを貼る加工である。熱プレスして光沢を出すフィルム貼りは、
両面貼りや窓貼り(紙に穴をあけて、その部分にもフィルムを貼ること)もできる。
主に使われているのは「グロスタイプ」と「マットタイプ」だが、
細かな凹凸のある「エボンスタイプ」や、きらきら光る「ホログラムタイプ」もある。
フィルムに接着剤を塗布し、赤外線ヒーターで接着剤の中の溶剤を蒸発させてから
印刷物に重ねて熱圧着する。圧着時の温度はグロスタイプで100~110℃、
マットタイプで90℃前後、エボンスタイプでは60~70℃前後となる。
いずれのPPも、加工できるサイズは最大で1,100×800mm程度。
塗料タイプのプレスコートに比べるとフィルム自体の構造がしっかりとしているが
ラミネートなどは元々着性のないフィルムを接着剤で貼っているため、時間が経つと
はがれやすくなる欠点がある。
WEB単語No.035「ティーザーサイトとは」
2009年3月30日月曜日
ティーザーサイトのティーザー(tease)には、
じらすという意味があり、発売前の新製品に関する断片的な
情報のみを公開し、閲覧者の興味を引くことを意図した
プロモーション用Webサイトのこと。
ティーザーサイトには商品の部分的な写真や、
キャッチフレーズ、ロゴ、発売日などを画面いっぱいに表示し、
細かな説明が無いケースが多い。
そのため、一見何のサイトか分からないものにならぬよう
注意する必要はあるが、実績からしてティーザーサイトは
主に新作ゲームソフトや、新車、デジタル製品、パソコン関連製品
などに関して、有効なプロモーション方法であるといえる。
ティーザーサイトはプロモーションの面だけではなく、
後にオープンされる新商品のWEBサイトのドメインを
いち早く検索エンジンへとインデックスさせることが
できるので、発売時にはちゃんと検索結果に表示させる
ことができるという利点もある。
【オススメ】辞書ソフト
今日は一息、超便利な辞書ソフトの紹介です。
キングソフト辞書
もう、他でも紹介されてますが、使ってみて、これはいい!と思ったので。
オフラインでもオンラインでも使える、
キングソフトから出ている無料の辞書ソフトです。
いままで「コピペして検索」していたのが、
知りたい単語にマウスオーバーだけで単語の意味が出てくる。
WEBページだろうが、PDFだろうが、メールでも気になる単語に
マウスを重ねるだけ!!
しかも発音を確認することまでできる!!←これ重要ww
英語に弱い私にとっては、発音確認できるだけでも神ソフトですw
他にも調べた単語を単語帳に登録、翻訳もできる。
辞書ツールとしての機能は申し分ないと思います。
【DTP用語】表面加工② プレスコート
プレスコートとは印刷物の表面に鏡面光沢をつける加工方法で、
光沢コートの処理後に熱プレスを行う方法である。
また水性ニスや溶剤系ニスの他、UVニスを塗布し熱圧着させる方法もある。
同種の表面加工にPP(ポリプロピレン)フィルムを使用する「PP加工」もある。
PP加工は他の方式に比べるとフィルム自体にも光沢があるため艶が長持ちし、
耐水性や耐摩擦性もあり、高温・多湿の状態にしてもブロッキングが
起きにくいのが利点だ。
※【ブロッキング】
加工された紙の表面に過重な圧力が加わり、
重なった紙同士がくっついてしまうことをいう。
◆加工方法
印刷面にアクリル樹脂などを塗布し乾燥させた後に、
加熱したステンレス鏡面板に圧着して仕上げる。
WEB単語No.034「アフィリエイトとは」
2009年3月29日日曜日
アフィリエイトとはWebサイトやメールマガジンなどに
企業サイトへのリンクを張り、ユーザーがそのリンクを
経由してで何らかのコンバージョンをすると、リンク元
サイトの主催者に報酬が支払われるという広告手法。
アソシエイトともいう。
仕組みはPPC広告と同じだが、アフィリエイトの場合は、
その商品やサービスに関連した情報を掲載するWebサイトや
メールマガジンが主な対象となり、より電子商取引サイト間の
パートナーシップの側面が強調される。
ポータルサイトへのバナー掲載のように、成果とは無関係に
広告費が決まる他の手段に比べて
アフィリエイトは極めて費用対効果の高い広告手法と言える。
WEB単語No.033「WIPO著作権条約とは」
2009年3月25日水曜日
WIPO著作権条約とは、世界知的所有権機関条約の
略語であり、さらに略してWCTともいう。
主にインターネット環境に対応した著作権の保護を
規定するもので、情報通信技術の発達に伴い
制定された、国際的な著作権の保護に関する条約である。
日本は2000年6月からこの条約に加入している。
条約の主な内容としては、コンピュータープログラムや、
編集物、データーベースの保護、商業的貸与権、
公衆送信権・送信可能化権、写真の保護期間
(死後50年間以上)、技術的手段解除等の禁止
などがある。
【DTP用語】表面加工① ビニール引き
ビニール引きとは印刷面にプレス用塗料を塗布し、
熱でプレスして光沢を出す方法である。
塗料の種類を変えることで艶消し・耐油・耐水など
目的に合った加工が可能。
高級感という視点での光沢はPPに劣るので、
艶消し加工で使用されることが多い。
他の加工に比べて比較的安価だが、摩擦や傷に弱い
という欠点がある。
◆加工の工程
塩ビ(塩化ビニール)系合成樹脂と速乾性ニスを混ぜた塗料を、
ビニール塗布機のローラーで塗布し、
遠赤外線ヒーターで溶剤を蒸発させて紙に定着させる。
【修辞】倒置法について
倒置法とは
言葉の順番を入れ替えることによって、
伝えたい内容を強調することができる手法。
文章は 主語 目的語 述語 の順で
記述されるのが通常だが、この順序を意図的に逆転させる。
強調的修辞技法の一つ。
例として
■通常
・彼は洗濯物を干していた。
■倒置法
・彼は干していた、洗濯物を。
■主語も倒置
・洗濯物を干していた、彼は。