【DTP用語】仮想メモリ

2009年3月10日火曜日

DTPソフトの中でも特に、
画像等を扱うソフトはよく「メモリを食う」といわれる。

この「メモリを食う」という状態になると、処理速度が遅くなり
最悪の場合、ソフトが強制終了する事もある。
その事態を防ぐために、ハードディスクの空き容量をメモリとして代替し、
処理速度を安定させる機能がパソコンには備わっており、
その容量のことを、「仮想メモリ」という。

とはいえ、基本的にパソコンは仮想メモリ以外の「実メモリ」で動いているので
「仮想メモリ」は不測の事態の暫定処置と考えた方が良く、
頻繁にメモリが不足するようであれば、内蔵メモリを増設することが望ましい。


だが、メモリ増設も、自分のPCではなれば簡単にはいかない。
なので、自動的にメモリを圧縮し、処理速度を安定化させるソフトを紹介したい。
かくいう私のパソコンもすぐ根をあげていたが、このソフトを使用し定期的に
メモリを監視するようになってからは、画像処理の待ち時間が格段に減った。


【メモリの掃除屋さん】
http://www6.plala.or.jp/amasoft/soft/index.html

常駐の監視タイプでメモリの使用量が一定量以上に達すると自動で圧縮してくれる。
メモリの使用率もタスクトレイで瞬間的に確認できる他、何よりソフトが軽いので使いやすい。

投稿者 湯のみ 時刻: 0:24  

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