【DTP用語】DTPとその歴史

2009年1月30日金曜日

はじめに、

前回で学校文法の品詞についてひと段落着いたので
今回からはDTP用語について説明していきたい。

今日は、そもそも「DTP」とは何か。
という所から説明できればと思う。

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DTPとは「Desktop publishing」の略で
日本語で「卓上出版」を意味する。
書籍、新聞などの編集に際して行う割り付けを
コンピューターで行い、プリンターで印刷する事だ。

DTPはアメリカで発祥され、
・アップル⇒macというプラットホームを作成。
・アドビ ⇒Photoshop/Illustratorなどのソフトを作成。
・アルダス⇒元祖DTPソフトPageMakerを作成⇒後にアドビに吸収。
という3社で芽生えた。

アメリカには元々タイプライターという高性能な印字機器があり、
文章を自らで作成し、コピーして配布するDIY印刷文化が根付いていたが、
画面上で自由に文字や写真を編集し、印刷が出来るDTPという
新しい活版技術が急速に花開いた。



一方、日本ではアメリカのような急速なDTPの成長が望めなかった。
ASCIIコードだけで構成できる1バイト言語の英語と違い、
日本語には多数の漢字があり、2バイトでしか表現が出来なかった。
2バイトではフォントも限られ、処理能力も格段に下がる。
このような理由で、日本でDTPが普及するためにはパソコンが
進化するまで待つ必要があった。

初期のパソコンには明朝とゴシックの2種類しかなかったが
「写真植字」と併用するなど、その頃のデザイナーは競うように、
パソコンのフォントに囚われないデザインを作成していた。



ちなみに文中に出てきた「写真植字」とは
ガラスの文字盤を通過した光が、文字の大きさを決めるレンズや
文字の変形具合を決めるレンズを通って印刷紙に焼き付き、
印刷用の版下をつくる技術であり、DTPにはない独特の柔らかい味がある。

▼写真植字による印字サンプル
http://www.morisawa.co.jp/font/techo/mojigumi/05/mihonL.gif

投稿者 湯のみ 時刻: 23:12 0 コメント  

【SEO単語】データベース

2009年1月29日木曜日

データベース

【英語表記】database

特定のテーマに沿ったデータを収集、管理し、容易に検索・抽出など
を可能にし、再利用しやすいようにしたものである。

電子化されているので例えれば、
住所録、検索エンジン、電子カルテなど。
ウェィキペディアなどもデータベースの一種である。

ほかには、図書館や電話帳、辞書なども含まれる。
また、その管理システムを含める場合もある。

現在のデータベースといえば、

関係データベース
(リレーショナルデータベース、relational database 略語【RDB】)
のことを指している。

複数の基本的なデータを連結させて、
データを検索したり、変更する事ができる。

略して【DB】と呼ばれることもある。

投稿者 TAMAGO 時刻: 1:06 0 コメント  

学校文法:助動詞

2009年1月28日水曜日

動詞と同じ様な意味合いを持つが、他の動詞と結びついて意味を示す品詞。
時制、相対、状態、雰囲気などの昨日を用い、助詞と異なる活用をする。

活用の様式は多岐にわたり、動詞の活用をするもの。
形容詞に近い活用をするもの。形容動詞に近い活用をするもの。
独自の様式で活用するものがある。

様式としては、基本形から、未然、連用、終止、連体、命令に派生する。

一語一語説明するとキリがないので、
今回は「基本形:させる」を例にとって説明したい。
「させる」の各形の様式は以下である。

未然形:させ
連用形:させ
終止形:させる
連体形:させる
命令形:させろ・させよ

この五つの形式を、例文を用いて説明したい。


■未然形:まだ決定していない。
  説得を"させ"ようとする。
  説得を"させ"まいとする。


■連用形:用言(動詞・形容詞・形容動詞)に連なる。
  宿題を始め"させ"よう。⇒「始める」に連なる。
  宿題を直"させ"たい。 ⇒「直す」に連なる。


■終止形:文末で言い切る際の語形。
  本を読破"させる"。


■連体形:体言(名詞)に連なる。
  必ず明日"させる"。  ⇒「明日」に連なる。


■命令形:
  宿題を"させろ"。
  必ず説明"させよ"。

投稿者 湯のみ 時刻: 23:14 0 コメント  

【SEO単語】アンカーテキスト

2009年1月27日火曜日

アンカーテキスト【anchor text】

アンカーテキストとは、HTML文書中の、リンクに設定された単語、文章のこと。
リンクに設定する際にHTML内で

<a href="リンク先アドレス">テキスト</a> と <a>タグ

を使用するが、

この「テキスト」の部分を「アンカーテキスト」または「リンクテキスト」と呼ぶ。


SEOにおいても、アンカーテキストは非常に重要な要素を担っている。
検索エンジンは検索語句に適合したサイトを表示する。

その際の判断基準とされるのが

キーワードデンシティ(キーワード出現率)

被リンク数(ほかのサイトからのリンク数)

(ほかにもあるかも)

である。


外部のサイトからリンクをもらう際、
アンカーテキスト内に上位表示したいキーワードを入れる。
そうすることで、そのキーワードに対し、高い適合性と持つサイトとして、
検索エンジンから人気サイト(優良サイト)として判断されやすくなる。

投稿者 TAMAGO 時刻: 0:12 0 コメント  

学校文法:助詞その5 ~係助詞~

2009年1月26日月曜日

係助詞とは、語に意味を添えて強調する助詞である。
今回は「それ」に係助詞を加えたものと加えないものを比較し、
意味として強調されていることを説明したい。

   それは変な話だ。
こそ:それこそ変な話だ。

   それをやっていない。
でも:それでもやっていない。

   それは残っていない。
しか:それしか残っていない。

   それは理解出来ない。
さえ:それさえ理解出来ない。

   それは間違っている。
すら:それすら間違っている。

   それを奪われる。
まで:それまで奪われる。

投稿者 湯のみ 時刻: 23:24 1 コメント  

WEB単語No.011「UUとは」

2009年1月24日土曜日

UUとは「Unique User」の略語であり、
ウェブサイトやサイト内ページへ訪問した人数のこと。

UUはアクセス数とは違い、
同じサイトやページを同じ人が何度も訪問した場合でも
1ユーザーとしてカウントされるので、
純粋な訪問者数を把握するのに用いられる。
また、そのサイトやページに興味がある人が
どのくらいいるかを判断できる指標の一つにもなっている。

UUは、主にブラウザのcookieを用いて計測されている。
なので、セキュリティ上cookie機能を無効に
設定している人はUU数としてカウントしてくれない場合がある。

投稿者 ちめ 時刻: 1:35 1 コメント  

学校文法:助詞その4 ~副助詞~

副助詞とは、名詞や副詞に付く助詞である。
副助詞が付いた名詞は、話し手による評価や、
他のものを暗示するような働きを持つ。

例えば、
 赤いボールペンは書ける。

という文に副助詞([]内)を付けると、以下のように意味が変化する。

・赤いポールペンのみ書けたという評価。
 赤いボールペン[だけ]は書ける。
 赤いボールペン[しか]書けなかった。
 赤いボールペン[ばかり]書ける。

・赤いボールペンが書けるならば、他でも書けるだろうという暗示。
 赤いボールペン[さえ]書ける。
 赤いボールペン[でも]書ける。

・赤いボールペンで書けたという評価と、他でも書けるだろうという暗示。
 赤いボールペン[など]は書ける。
 赤いボールペン[も]書ける。

投稿者 湯のみ 時刻: 0:10 1 コメント  

【SEO単語】alt属性

2009年1月22日木曜日

alt属性の最適化

alt属性とは、HTMLの画像タグに付記する説明文のこと。
普段は非表示になっているが、画像を表示できないときや、
ブラウザの画像が非表示設定されているときに、画像の代わりとして表示される。

代替テキストが重要なのは、検索エンジンが画像を認識できないので、
画像の代わりにalt属性に設定したテキストを認識させる。

代替テキストは人間のユーザーもみることができるので、
alt属性を適切に使用すれば、画像の正確な情報を伝えることができる。

目の不自由な人用の特別なブラウザでは、
画像の代わりに代替テキストを読み上げるので、
画像コンテンツのアクセシビリティを確保することができる。

投稿者 TAMAGO 時刻: 23:49 0 コメント  

WEB単語No.010「ランディングページとは」

ランディングページとは検索エンジンの結果や、
インターネット広告をクリックして訪れたページのこと。

ランディングページは動機や目的をもった見込み客を
サイトの目標達成に結びつける大きな役割を果たす。
(サイトの目標達成とはショッピングサイトでいう商品購入や
ユーザー登録など)

極端に言えば、検索キーワードで探したリンク先に
検索したものとは違う内容のページがあったら
ほとんどの見込み客は違うサイトにいってしまうだろう。

せっかく訪れてきた見込み客が
スムーズに目的を達成できるよう、
ランディングページには気をくばりたい。

投稿者 ちめ 時刻: 1:19 0 コメント  

学校文法:助詞その3~終助詞~

終助詞とは、文や句の末尾について
疑問・禁止・感動などの意味を付け加える助詞である。
口語文法で、会話や、感情を表す時に多く用いられる。

・か :命令口調。疑問や確認を示す。
 「彼の言っている事は確かか。」

・かしら :自分、または他人へ疑問や予想を示す。
 「明日は雨かしら。」

・かな :不確かな判断や予期を示す。
 「今日はやめるかな。」

・とも :感動を示す。
 「それは是非とも。」
 
・わ :女性的な口語を示す。
 「今日は負ける気がしないわ。」

・ね :同意や確認を示す。
 「明日まで仕上げてくださいね。」

・よ :同意を示す。
 「分かりましたよ。」

・ぞ :命令口調。確認を示す。
 「今度こそやるぞ。」

投稿者 湯のみ 時刻: 0:53 0 コメント  

【SEO単語】リスティング広告

2009年1月21日水曜日

リスティング広告

リスティング広告とは検索連動型広告と呼ばれ、
検索エンジンで検索されたキーワードに、関連した広告を
ページ上部、ページ右側に表示されるテキスト型の一種で
クリックされた分だけ広告料金が上がる、クリック課金型広告である。

代表的なメディア(広告媒体)としては

・オーバーチュア 「スポンサードサーチ」
・グーグル「アドワーズ」

がある。

リスティング広告は『検索語句に類似したキーワードを持つ広告』を表示する。
このキーワードマッチシステムは、ターゲットではない客層への無意味な
広告露出をすることがなく、見込み客に効果的に広告を打つことができる。

しかし、弱点もある。
検索キーワードと広告したいサイトの共通キーワードを探すのが
非常に難しい。一般語句として日常的に使われている語句は
「ビックワード」と呼ばれ、クリック単価が非常に高い。
「ビックワード」でキーワード設定してしまうと、クリック単価を
高く設定しないとほとんど表示されない恐れがある。
その場合は複数の語句の組み合わせが重要になってくる。

投稿者 TAMAGO 時刻: 23:36 0 コメント  

WEB単語No.009「LPOとは」

2009年1月20日火曜日

LPOとは「Landing Page Optimization」の略語であり、
ランディングページ最適化という意味である。
※ランディングページの説明は次回します。

Webサイトに訪問したユーザーの閲覧ページなどを
分析し、ユーザーが会員登録や商品購入などの
行動を行ってくれるようにWebサイトを工夫する手法。

主に検索エンジンから訪問したユーザーに
向けての戦略である。

一般に、検索で訪問したユーザーが、
そのサイトを有益かどうか判断するのにかける時間は
約8秒らしい。
その短時間で情報やリンク先を確実にアピールする為には
画像や文字、レイアウトなどで内容をわかりやすく
伝えることが重要になってくる。

投稿者 ちめ 時刻: 1:12 0 コメント  

学校文法:助詞その2 ~並立助詞~

並列助詞とは、文字通り二つのものを並列させる助詞で
並列する二つのものの関係を示す。

並列助詞というが、二つのものの関連は並列だけではなく
関連性がないものも含む「列挙」、挙げたものの意味が累積する
「添加」などがある。

 ・の:並列や列挙を示す。
  「肉の脂身の旨み。」「ピカソの画力の真骨頂。」

 ・に:名詞に付いて、並列や列挙、添加を示す。
  「赤に、青に、黄色に合う色。」

 ・と:いくつかの事例の列挙を示す。
  「ボールペンと、やかんと、めん棒と、イカを持っていく。」

 ・や:名詞に付き、物事の並列及び列挙を示す。
  「ボールや、バットや、ベースの準備が必要。」

 ・やら:決定しがたい2つ以上の並列及び列挙するものを示す。
  「カードやらリボやら、どれで支払おうか。」

 ・か:いくつかの事例を列挙し、どれかを選ばせる時に使用する。
  「ヒーターかこたつか、どちらを買おうか迷う。」

投稿者 湯のみ 時刻: 0:37 0 コメント  

【SEO単語】クリック課金型広告

2009年1月19日月曜日

クリック課金型広告

クリック課金型広告は広告掲載期間ではなく
ユーザーにクリックされた回数に応じて広告料金が決まるシステムだ。

広告を打ちたいキーワードでの1クリックの値段は、広告主が設定する
ことができる。

しかし、その設定単価は広告表示順にも比例する。
広告を打ちたいキーワードで他の広告主と競合した場合、
クリック単価を高く設定したほうが上位表示される仕組みになっている。

クリック課金型広告には、
アドワーズやオーバーチュアなどがある。
PPC広告とも呼ばれる。

投稿者 TAMAGO 時刻: 22:19 0 コメント  

継続は力なり

2009年1月17日土曜日

継続は力なり という言葉がありますが
継続方法をきちんと考えないと、それ自体が難しいのだと最近気づきました。

このブログを始めて半月が経ちました。
・3人のデザイナーが、文章能力の向上を目的に毎日ブログを書いていく。
・それぞれが強化したい分野について調べ、理解し、読む人にわかりやすく説明する。
というルールを設けました。


が、この”毎日”というのがなかなか難しい。

私自身ブログを書くこと自体が初めてでしたが、論文を書くわけではないのだから
毎日かけるだろうと考えてました。

甘かったです。反省します。

ですが、訓練方法としては間違ってないと思います。
文章能力の向上要素の”読む” ”書く” の両方を一度にできるからです。
しかし、いかんせんブログ初心者の私にとっては
”毎日”はハードルが高すぎました。

このままでは通常業務に影響がでかねないと感じました。
そんなことをしては本末転倒です。

”ブログの毎日更新”は手段です。
目的は”文章能力の向上”です。
手段のために目的が疎かになってはならないのです。

なので来週からブログの更新を一日おきにしていきたいと思います。

土日:下調べ
 月:更新
 火:下調べ
 水:更新
 木:下調べ
 金:更新

という感じです。
ただし、強制ではないので、余裕があればいつ投稿しても構いません。
またしばらくして、更新自体に余裕が出てきたら、毎日更新に
戻したいと思います。

行動することも大切ですが、思考することも同じくらい大切だと思います。
1日おきの更新になったことで、よりよい文章を作るための時間がいままで
よりもとれると思います。

どんな形であれ、継続することに意味がある、そう信じてます。
(だから毎日更新を半月で断念したことには触れないでください泣)

投稿者 TAMAGO 時刻: 1:46 0 コメント  

学校文法:助詞その1 ~格助詞~

助詞とは、単語に付いて自立語同士の関係を表したり、対象を表したりする語句の総称。
日本の女子の使い方には曖昧さがあり、「海に行く」「海へ行く」など、該当するものが
複数存在する場合がある。

助詞は種類が非常に多いので、これから数回に分けて紹介していきたい。

■格助詞
 名詞などの体言に付随して、意味関係を表す。

  ・が:動作や様子、要求や願望の主語に付随する。
   「僕が投げる(動作)」
   「海が綺麗だ(様子)」
   「車が欲しい(願望)」

  ・の:修飾語の動作や状態を表す。
   「貴女のハンカチ(ハンカチ=状態)」
   「魚の泳ぎ方(泳ぎ方=動作)」

  ・を:動作の直接的な対象や、移動の経路を示す。
   「肉を食べる(肉=直接対象)」
   「箱をどかす(どかす=移動経路)」

  ・に:ものがある場所や移動の目標点を示す。
   「宿屋に泊まる」
   「金庫に預ける(金庫に到達する)」

  ・へ:上記「に」と殆ど同じ使い方をする。
  
  ・と:動作や関係の及ぶ相手を示す。
   「老人と海」
   「じゃかいもとにんじん」

  ・から:ものがある場所や移動の起点を示す。
   「今日からはじめる(今日=起点)」
   「ここから芽がでる(ここ=場所)」

  ・より:比較の基準に用いる。
   「岩より硬い(比較)」
   「納豆よりくさい(比較)」

  ・で:用途や手段を示す。物事の場所を示す。
   「刷毛で塗る(手段)」
   「池で釣る(場所&手段)」

投稿者 湯のみ 時刻: 0:34 0 コメント  

WEB単語No.008「PDCAサイクルとは」

2009年1月16日金曜日

PDCAサイクルとは、計画(Plan)実行(Do)し、
評価・確認(Check)して改善・処置(Act)に結びつけ、
その結果を次の計画に活かすプロセスのこと。

簡単にいうと、やりっぱなしではなく、効果の検証をし続ける事で
経験、ノウハウ、結果を得られる方法である。









ビジネスシーンでは仕事の基本を簡潔的にするために
用いられることが多いが、
継続的な業務改善をしていくという点で、
管理システムや、ソフトウェア開発における
反復型開発などにも反映されている。

投稿者 ちめ 時刻: 1:57 0 コメント  

【SEO単語】ポップアップ広告

ポップアップ広告

ポップアップ広告とは、ウェブページにアクセスしたとき,
ウェブページを移動するとき、リンクをクリックしたときなどに
ユーザーの意思にかかわらず、新しいウィンドウが立ち上がり
表示される広告用の小さなウィンドウのことだ。

ページを閲覧中のユーザーにはうっとうしいと思われるため、
主要なウェブブラウザはポップアップ広告を遮断する機能を組み込み、
また、そのためのツールなども公開されている。

Yahoo!検索コンテンツ品質ガイドライン-インフォセンター-でも、
検索エンジンスパムの一例としても掲載されている。

SEO対策を意識してサイトを構築していくのであれば、
ポップアップは極力使用しないほうがよい。

投稿者 TAMAGO 時刻: 0:25 0 コメント  

学校文法:接続詞

2009年1月15日木曜日

接続詞とは、その名の通り単語と単語、文節と文節をつなぐ品詞である。
文と文の間の前後関係を明らかにし、論理に一貫性を持たせるために使用される。
日本語の場合、接続詞は自立語として分類されるため、それ自体で文節を構成することができる。
活用形はなく、前後の語句で語形が変化することはない。

接続詞の大半は、本来ほかの品詞に属していた語が変化したものといわれる。
例えば、「それとも」といういう語は「それとは違うもうひとつの選択肢は」
といった文意が省略され、接続詞に変わったものだといわれている。

▽接続詞の例
 比較するものをAとBとして説明する。

・並立
  AとBが対等な関係にある場合。
  「A、およびB。」「A、またはB。」など

・添加
  AにBが別の物事を付け加える場合。
  「A、しかもB。」「A、更にB。」など

・選択
  AとBの中からいずれかを選ぶ場合。
  「A、またはB。」「A、それともB。」など

・順接
  Aの文脈をBが当然の結果として導く場合。
  「A、したがってB。」「A、なのでB。」など

・逆接
  Aの文脈をBが相反する結果として導く場合。
  「A、しかしB。」「A、だがB。」など

・転換
  Aの話題をBに変える場合。
  「A、ところでB。」など

投稿者 湯のみ 時刻: 21:58 0 コメント  

【SEO単語】アクセシビリティ

アクセシビリティとは

"accessibility" とは「近づきやすさ」「接近容易性」といった意味の英単語で、
ハンディキャップを持つ人にとって、どの程度利用可能であるかをあらわす語。

WEBサイトのアクセシビリティとはインターネットを利用するすべての人が、
身体的制約や年齢、利用環境等に関係なく、インターネット上で提供されている
情報にアクセスした際に、問題なくコンテンツや機能を利用できることである。

WEBサイトのアクセシビリティとしては、

誰にとっても使い勝手の良いサイトであること。
複数のブラウザやパソコン環境に左右されず正しいレイアウトで表示されること。
弱視や老眼の人のためにフォントサイズや配色は容易に可変できるようになっていること。
手や腕の障害のためにマウスを使えない場合、
ソフトウェアはキーボードだけでも利用可能であること。

などなど。

そのほかでは画像や音声等には代替テキストによる注釈をつける事が推奨されている。

投稿者 TAMAGO 時刻: 1:15 0 コメント  

WEB単語No.007「リッチメディアとは」

リッチメディアとは文字や静止画だけではなく、
音声や動画などを統合した大容量コンテンツのこと。

ユーザの操作によって表示情報や画像が変わるなど、
従来のサイトにインタラクティブ性をプラスすることができる。

現在ではインターネットの回線容量の向上や、
技術の進歩により、リッチメディアによる
情報配信が急激に増えてきている。

とくに、リッチメディアを含み制作された広告を
リッチメディア広告」と呼ぶ。
より豊かな表現力と、よりインパクトをあたえる広告として、
今やオンライン広告には欠かせない手法となりつつある。

投稿者 ちめ 時刻: 1:14 0 コメント  

学校文法:感嘆詞

感嘆詞とは、感動や応答、呼びかけを表し、単独で文になり得る語である。
主語、述語、修飾語になることも、他の語に修飾されることもない。

挨拶や掛け声などもこれに分類され、非常に口語的な特徴がある。
英語の場合、擬態語や擬音語も感嘆詞に含まれるが
日本語の学校文法においては、これらとは区別し認識している。

▽感嘆詞の主な例
 ・感動
  ああ(嗚呼)
  あはは
  とほほ
  あらら

 ・呼びかけ
  もしもし
  ちょっと
  これこれ

 ・応答
  はい
  いいえ
  ええと

 ・あいさつ
  おはよう
  こんにちは
  おやすみなさい

 ・かけごえ
  えいっ
  よいしょっ
  それっ

投稿者 湯のみ 時刻: 1:11 0 コメント  

WEB単語No.006「ccTLDとは」

2009年1月14日水曜日

ccTLDとは「Country Code Top Level Domain」の略語であり、
トップレベルドメインが国や地域単位で
割り当てられているドメイン名の事である。

jp(日本)、us(アメリカ)、au(オーストラリア)、fr(フランス)
などはよく目にするドメインだと思う。

また、ccTLDには属性型地域型
汎用JPドメインの2種類がある。
■属性型地域型とは 
サードレベルを登録することができるドメインのこと。
.co.jp/.ne.jp/.or.jp/.gr.jp など
■汎用JPドメインとは
jpの前のセカンドレベルを登録することができるJPドメインのこと。
.JP

投稿者 ちめ 時刻: 1:56 0 コメント  

【SEO単語】検索エンジンスパム

検索エンジンスパム

検索エンジンスパムとは、GoogleやYahoo!等の検索エンジンで
自身のページを検索結果の上位に表示させるため、
検索エンジンのルールに反して行われた不正行為のことだ。

スパムは文章中のキーワードデンシティを不自然に高めたり、
関連キーワードを持つサイトからのリンクを大量生産する方法がある。

検索エンジンは、検索結果の品質を維持・向上させるために、
スパムを使用しているサイトに対しては、強制的に検索結果から除外することもある。

投稿者 TAMAGO 時刻: 1:19 0 コメント  

学校文法:連体詞

2009年1月13日火曜日

連体詞とは活用しない自立語で、主語となることができず、
体言(名詞)のみを修飾する品詞である。
体言を修飾する言葉には、他にも形容詞や副詞などがあるため
連体詞は、他の品詞に似ている言葉が多い。

なので、連体詞に関しては
語尾に「な・が・た・の・る」のいずれかが付き、
これ以外のいずれの語尾では不自然に聞こえる、
という特性を参考に判別すると良い。

▼連体詞である「おかしな」を無理に活用しようとしても不自然に聞こえる。
おかしな
おかしに
おかしが
おかしは
おかしの
おかしで

また、一般に「こそあど言葉」と呼ばれているものは、全てこの連体詞になる。

▼連体詞の例
この(の)
その(の)
あの(の)
どの(の)
おかしな(な)
大きな(な)
色んな(な)
いわゆる(る)
あらゆる(る)
単なる(る)
大した(た)

投稿者 湯のみ 時刻: 22:29 0 コメント  

WEB単語No.005「gTLDとは」

2009年1月10日土曜日

gTLDとは「Generic Top Level Domain」の略語であり、
セカンドレベルを申請者が登録できるドメイン名の事である。
これは世界中の誰もが、取得する権利のあるドメインだ。

■gTLDの種類
まず、伝統的につかわれてきたもので
商用を表す「.com」、ネットワークを表す「.net」、
非営利団体を表す「.org」の3つがある。

2001年より新たに企業専用の「.biz」、汎用の「.info」、
個人専用の「.name」などが運用を開始され、
続いて携帯機器の「.mobi」、「.cat」、「.tel」、「.asia」などが追加される。

今後も時代のニーズに合わせてgTLDがさらに追加されていく
と思われる。

投稿者 ちめ 時刻: 2:03 0 コメント  

【タスク管理】GTD+R

2009年1月9日金曜日

【タスク管理】GTD+R

忘れていることを忘れてた!

そんな時ありませんか?

せっかくいろんな情報を手に入れても、
ただ頭の中に入れたままじゃ、そのうち忘れてしまうんですよね。

そして忘れてることも忘れているのでは?と思ったので
どんな方法だったら、気になったものを記録保存し、
ほしいときに見返す(しかも目に付く)方法はないものかと。。。

ありました!しかもなんてタイムリー!

その名も

仕事を成し遂げるためのカードゲーム「GTD + R」(GTDプラスR) 

です。

GTDを紙ベースで行うやり方のひとつなんですが、
アナログだからできる、オリジナルルールを取り入れられること!

昨日紹介したGTDはタスク管理のみだったけど
分類するリストを増やすことができれば、
気がついたことや、アイデア、キーワード等も一緒に
管理できるんです。

気がついたことや、アイデア、キーワードをすぐメモって
おいて、GTD工程の「2.処理」「3.整理」のときに
オリジナルルールで作ったリストに追加していけばいい。
さらに内容によって細分化しておけば必要な情報を
必要なときにすぐ取り出せる。

これだったら私にもできそうです。


仕事を成し遂げるためのカードゲーム「GTD + R」 (GTDプラスR)
は簡単に始められて続けることができるGTDということで
紹介されていますので、是非みてみてください。

投稿者 TAMAGO 時刻: 22:29 0 コメント  

学校文法:形容詞・副詞

形容詞とは、性質や状態を表す用言で、主語(名詞)の前に置いて修飾することが多い。
名詞と動詞の中間的な位置づけで、名詞や動詞と区別されない。
日本語では形容詞と形容動詞に分かれるが、語尾に何が付くかで区別している程度で
形容動詞は連体形が存在しないなど、使用方法に違いはあるものの意味的に特別な違いはなく
現在においても「形容動詞は動詞なのか、形容詞なのか」と異論されている。

一般的にこの二者を見分ける方法として
形容動詞に関しては語尾が「~だ」で終わる説が有力で
形容詞に関しては語尾が「~い」で終わる「イ形容詞」と「~な」で終わる「ナ形容詞」の種類がある。

 ▼例:形容詞の使用例「イ形容詞」「ナ形容詞」
 「新しい車」「怪しい車」「粗末な車」

 ▼例:形容動詞の使用例
 「粗末だ」「綺麗だ」「厳かだ」



副詞とは、動作や作用を表す用言で、述語(動詞・形容詞・形容動詞)の前に置いて修飾する。
自立語として分類されるため、それ自体で文節を構成することができる。
前後の語句に応じて語形が変化することがなく、主語や述語にはならない。

大まかに、
①状態を表す状態副詞(ゆっくり・いらいら・うっかり)、
②物事の程度を表す程度副詞(もっと・非常に・ときどき・およそ)、
③下に受ける文節に決まりがある陳述副詞(あたかも・まるで・いかにも)などがある。

 ▼例:副詞の使用例
  「ゆっくり走る」「時々走る」



【今日取り上げた形容詞と副詞を組み合わせて具体的に修飾された例文】

 ▼例:修飾なし「名詞」
  「車」

 ▼例:形容詞と副詞の組み合わせ例1:「副詞+形容詞+名詞」
  「かなり新しい車」「いかにも怪しい車」

 ▼例:形容詞と副詞の組み合わせ例2:「副詞+動詞+形容詞+名詞」
  「ゆっくり走る黒い車」

 ▼例:形容詞と副詞の組み合わせ例3:「副詞+動詞+副詞+形容詞+名詞」
  「時々出会ういかにも怪しい車」

投稿者 湯のみ 時刻: 20:17 0 コメント  

【タスク管理】GTDとは

GTDとは

GTD(Getting Things Done ゲッティング・シングス・ダン)とは
個人用のワークフロー管理システムである。

ワークフローとは仕事の流れを自動化し、処理手順を規程することで、
仕事の関係者同士間の情報や、業務のやりとりを円滑に流れるようにすること。

GTDは心理的な負担を減らし、個人の生産性を向上させることができるということで
ビジネス上の仕事術の中でも特に注目されている。

GTDの基本

今抱えてる仕事のリストを何かに記録しておくことで、
頭の中から抱えてる仕事のことを、追い出してしまうというものである。

そのため、全部を覚えていなければいけないという心理的負担から開放され、
また、リストに基づき、今しなければいけない作業に集中できるのである。

GTDの手順は、収集・処理・整理・評価・実行の5つのステップからなる。


1.「収集」では、自分のやりたい事をすべてを簡単にリスト化して書き出す。
  仕事もプライベートもすべて書き出す。
  シャンプーを買う、議事録を書く、など、


2.「処理」では「収集」で書き出した仕事(行動)にプライオリティをつけ、
  リストに分類していく。


  今行動すべき
2分以内でできる作業はすぐやる。
   複雑なものは細分化し、計画を立て行動する。「プロジェクト」のリストへ。
   今すぐしなくてもよいものは後に回す。「カレンダー」のリストへ。
   自分でしなくてもいいものは人に任せる。「連絡待ち」のリストへ。
   今すぐしたほうがいい仕事は、今やっている仕事の次に着手する。「次のアクション」のリストへ。

  今行動しなくてよい
   資料としてとっておく。「資料」リストへ。
   いつかやる仕事としてあたためておく。「いつかする」リストへ。
   不要なものは捨てて忘れる。ゴミ箱へ。


3.「整理」では、リストで分類した作業内容を時間軸、プライオリティに注意しながら
  常に整理していく。


4.「評価」では、分類された作業の中に抜けがないか、忘れているものはないか
  定期的に内容を見直す。そして週に1回は仕事の進捗や要不要を評価し、
  新しい仕事や次に来る出来事などを収集・処理・整理してリストに加え、
  常に新しい状態にしなければならない。

そして最後に「実行」する。処理と整理を繰り返すことがGTDの要なのだ。

いきなり実行にするのは難しいかもしれないが、

私自身もGTDを意識する前は全部頭の中だけで処理しょうといたので、かなりの抜けや、
ミスがあり、なぜそうなるのか、なぜうまくいかないんだろうと自問自答を繰り返すばかりだった。
GTDを意識するようになってからはあまりテンパらなくなったし、
デッドラインを越えることもなくなりました。

アナログベースでやってみるのもいいし、GTDに使えそうなフリーツールもたくさん
あるので、タスク管理で悩んでる方は、ぜひ試してみるといいと思う。おすすめです。

投稿者 TAMAGO 時刻: 2:53 0 コメント  

WEB単語No.004「ドメインとは」

2009年1月8日木曜日

ドメインとはインターネット上に存在するコンピュータや
ネットワークにつけられる識別子のこと。
簡単にいうと、インターネット上の住所のようなものである。

コンピュータ上で認識されるIPアドレスは、人間には扱いづらいので
アルファベットと数字を使用したドメイン名を別名として運用している。

先ほど住所のようなものと表現したが、
実際、ドメイン名の階層構造も実世界の住所とよく似ている。
ピリオドで区切られた右側からトップレベルドメイン
第2(セカンド)レベルドメイン第3(サード)レベルドメイン
第4(フォース)レベルドメインと並んでいる。










トップレベルドメインは、国ごとに割り当てられるccTLDと、
国の概念がなく別の基準で割り当てが行なわれるgTLDの2種類がある。

明日はこの2種類について詳しく追記します。

投稿者 ちめ 時刻: 23:19 0 コメント  

【データ形式】png8/24/32

■PNG8の特性
256色をサポートしGIFと似た感覚で使用できますが、アニメーション機能が
ないという点ではGIFに劣ります。但し、データサイズはGIFより軽く
可逆圧縮(※)で透過表示もできるので、静止画であれば逆に推奨されます。

可逆圧縮=圧縮前のデータと、圧縮・展開の処理を経たデータが
     完全に等しくなるデータ圧縮方法のこと。ロスレス圧縮とも呼ばれる。

■PNG24の特性
PNG-24形式はJPEG同様、24ビットカラー(1670万色)を扱えるので、
写真などのフルカラー画像の編集に適しています。
またGIF同様に可逆圧縮方法のため、圧縮による画質の劣化がありません。
JPEGとGIF、両方の良い点を兼ね備えているといえるでしょう。
ただし、この形式では保存時に画質を選択することはできません。
その結果、ファイルサイズが大きくなるという欠点があります。

■PNG32の特性
PNG-24形式に、更に256色階調の透明度を設定する「アルファチャンネル」を
サポートしています。グラデーションを用いた透過処理など、png24にはできない
美しいグラフィック効果が期待できますが、シェアの高いブラウザに対応して
いないという、致命的な弱点があります。

はやくPNG-32が流通される業界になるといいですね。

投稿者 湯のみ 時刻: 21:19 0 コメント  

【SEO単語】キーワードデンシティ

キーワードデンシティとは

キーワードデンシティ(keyword density)とは、ページ内に含まれるキーワード比率のことである。
「キーワード出現率」や「キーワード密度」と訳される。

ページ内のキーワードデンシティは

キーワードデンシティ(%) = キーワードの出現回数 ÷ ページ中の単語数 × 100

で導き出すことが出来る。

上記方法では「え?単語が何回出てくるか、いちいち数えるの??」
という意見が出てきそうなので、

キーワード出現率チェックツール

という出現率を計るためのツールもちゃんとありました。

検索エンジンは、そのページ内に含まれる単語の中で、
どの単語がそのページを特徴づけるキーワードなのか、
キーワードデンシティを参照していく。

SEOを実践する上で対象とするキーワードのキーワードデンシティを
高めることは必要だが、不自然にキーワードデンシティが高すぎると
検索エンジンに 「スパム」(不正行為)とみなされ
ペナルティを受ける場合がある。

用はほどほどにってことなのかな?

ちなみにキーワードデンシティは5%程度が適切とされているようです。

投稿者 TAMAGO 時刻: 0:27 0 コメント  

WEB単語No.003「ASPとは」

2009年1月7日水曜日

ASPとは「Application Service Provider」の略語であり、
アプリケーションサービス提供事業者という意味。

簡単にいうと、アプリケーションソフトのネットレンタルといえる。
ユーザはネットを通じて、ASPのサーバへアクセスし、
そこに保有されるアプリケーションソフトを利用することができる。

■ASPの利点
通常アプリケーションを使用する場合、
個々のパソコンにソフトをインストールする必要があるが、
サーバにアクセスするだけでソフトを使用できるASPでは、その手間がいらない。
また、アップグレード時のコストも削減できる。

サーバは、専門のサービスプロバイダやデータセンターで管理されているので、
セキュリティ面での安全性も保障される。

ただし小規模プロジェクトや小会社では、
ソフトを購入する方が低コストな場合もあるので、
あらかじめ検証してみる方がよい。

投稿者 ちめ 時刻: 22:40 0 コメント  

学校文法:動詞

動詞とは、主に動作や状態を表し、主語や目的語などの名詞を修飾する品詞である。
現在進行形や過去形、未来形などといった「時制」がある文章では、一般に動詞が時制を示す。

■動詞の性質
動詞は名詞と並んで、ほぼ全ての自然言語(文化によって自然に生じた言葉)が持つとされる
基本的な品詞である。「歩く」「溶ける」などの動作や変化を表すほか、「違う」「居る」「均衡する」
のような、存在の静的状態を表すものも含まれる。
多くの動詞は、語尾が「ウ段(う・く・す・つ・ぬ・ふ・む・ゆ・る)」の文字で終わる特徴がある。

■動詞の種類
 動詞はそれが意味を示すものの数や対象によって分類される。
尚、下記の「」で囲った文章の、色の付いた部分が動詞である。

  ①自動詞:主語を対象とした動詞。
    「私は立った」「ボールが落ちる

  ②他動詞:主語及び目的語(「~を、」や「~に、」で終わる語句)を対象とする動詞。
    「彼が消息を断つ」「私は本を読む

  ③二重他動詞:主語、直接目的語(~を、で終わる語句)、
   間接目的語(~を、で終わる語句)を対象とする動詞。
    「私は手紙を彼に渡す」「彼が箱に袋を入れた

投稿者 湯のみ 時刻: 21:12 0 コメント  

【SEO単語】SEOとは その2

SEOは検索サイトで上位に表示されるようにするための技術だ。

そのために検索エンジンのルールを理解する必要があると書いたが、
他にもSEOを実施する上で気をつけなければいけない事がある。

検索エンジンは検索されたキーワードに「当てはまるページ」を表示するが、
その「当てはまるページ」とはどうやって決まるのか。
要因の一つとして、ページ内に検索されたキーワードが文法的に正しく、
一定数以上含まれている事が上げられる。(他にもいろいろあるけど、とりあえず)

そのキーワードをきちんと設定しないと、どんなにいい商品を作っても
お客様は買ってはくれない。いや、買えないのだ。

商品を探している人が入力する「キーワード」と、商品を知ってほしい人が設定する「キーワード」が
合致していなければ、検索しても出てこないのだから。(上位にこないのだから)

ではどうしたらいいのか。
それはユーザーを意識することだ。
検索エンジンに入力するキーワードはユーザーの関心、興味、気になることを示している。
どんなユーザーがどんなキーワードで検索するか、それをふまえた上で
そのページにアクセスするための鍵(キー)となる言葉(ワード)を選び、設定することが
必要不可欠なのだ。

投稿者 TAMAGO 時刻: 1:56 0 コメント  

WEB単語No.002「SSLとは」

2009年1月6日火曜日


SSLとはSecure Socket Layerの略語であり、
インターネット上でデータを暗号化して送受信する方法のこと

この通信方法により、ネットショッピングをする際の
クレジットカード情報や、
個人情報などの情報漏えいが防がれている。
今や、SSLはECサイト運営に必要不可欠といえる。

SSLを利用したWEBページの見分け方は、アドレスが
「http://」から「https://」となり、
ブラウザの端に鍵マークが表示される。



投稿者 ちめ 時刻: 23:22 0 コメント  

学校文法:名詞

■名詞と体言
名詞とは、人や場所、物事や出来事などの名称を表す品詞の一種であり、
そのものが自立語で、活用(動詞や形容詞などの用言)ではなく、「~は、~が」などの格助詞を伴って主語になる。

名詞の事を「体言」ともいうが、名詞全てを体言とする説と、一部の名詞を除いたものを体現とする説、
副詞も体言に含める説もあり、はっきりとした枠組が未だ定まっていない。


■名詞に含めないことがあるもの
名詞の範囲・分類には諸説あり、記している事柄についても例外があるが、
下記は名詞とされないことがある。

①代名詞
 話し手・聞き手・対象の関係により意味が変化する名詞。

  ▽代名詞の例
  「私」 「それ」 「これ」 


②数詞
 物事の数量を表す名詞。数と単位が合わさって意味を成す名詞なので
 通常の名詞と扱いが違い、連用修飾語(用言を修飾する)になれる。

  ▽数詞の例
  「1個」 「2つ」 「4枚」

  ▽連用修飾語としての活用例
  2000メートル動く(数詞+動詞)


③時詞
 時間を表す名詞。助詞を伴わず連用修飾語になれる。

  ▽時詞の例
  「今」 「昨日」 「春」
 
  ▽連用修飾語としての活用例
  昨日行った(時詞+動詞)


④形容詞性名詞
 形容動詞ではないもので、名詞に助動詞の「だ」などがついたと考えられるもの。
 普通の名詞と違い、後ろに「な」をつけることができる変わりに、
 一部の格助詞(~が、~の、~を、~に、~へ、~と、など)をつけることができない。

  ▽形容詞性名詞の例
  「静か」 「不思議」 「真面目」 「綺麗」

投稿者 湯のみ 時刻: 22:46 0 コメント  

WEB単語No.001「ECとは」

ECとは、「Electronic Commerce」の略語であり、「電子商取引」と訳す。

簡単に言うと、楽天などのWEBショッピングサイト、オークション、
ネットを通じて顧客にアプリケーションソフトをレンタルする事業者
のことをいう。
インターネットの急激な普及が背景となり、
今や販売事業で最も有力な販売方法として考えられている。

ECは大きく3つに分けられる。

①企業同士の取引    →「B to B」(Business to Business)
②企業・消費者間の取引
B to C」(Business to Consumer)
③消費者同士の取引
C to C」(Consumer to Consumer)

セキュリティ管理や、決済管理などの技術面向上により、
ECサイト事業は確立しつつあるが、
ネット詐欺などの問題もあり、今後の改善策が必要とされる。


投稿者 ちめ 時刻: 0:25 0 コメント  

私たちの身近な国文法~学校文法~

2009年1月5日月曜日

「国文法」と言われると、耳慣れない言葉に聞こえるが、

簡単に説明すると「現代日本語の文法」の事だ。

国文法は大きく、山田文法、松下文法、橋本文法、時枝文法に分かれ、
私達が中学校時代に国語の授業で習ってきたのが
この中の「橋本文法」を基礎にして作られた「学校文法」だ。

学校文法は、品詞を
名詞(代名詞)・動詞・形容詞・形容動詞・副詞・連体詞・感動詞・接続詞・助詞・助動詞
の10種類に分類し、文を文節に分ける事を重視し、
品詞同士がある一定の法則に基づいて組み合わされ、文節や文章になる。


例えば、
①「私はデザインの勉強がとても面白いと思う」
と言う文章を

文節に分けると、
②「私は+デザインの+勉強が+とても+面白いと+思う。」

品詞単位で分けると、
③「私+は+デザイン+の+勉強+が+とても+面白い+と+思う。」

となる。

そして、この文節にを学校文法の品詞に割り当てると、
④「名詞+係助詞+名詞+終助詞+名詞+格助詞+副詞+形容詞+格助詞+動詞」


となるのが学校文法での文章の書き方だが、
この説明だけでは、学校文法の説明には不十分すぎる。
なので、次回からはこの学校文法を品詞ごとにクローズアップし、
それぞれの特性を説明していきたい。

投稿者 湯のみ 時刻: 21:52 0 コメント  

【SEO単語】SEOとは

SEOとはなにか。

SEOとは“Search Engine Optimization”の略で、検索エンジン最適化と呼ばれている。

検索エンジンとはGoogleやYahooなど検索サイトのこと。

検索エンジンはインターネット上に公開されている情報を蓄え、
ユーザーが検索したい語句に当てはまるサイトを検索し表示するようになっている。

ここで重要なのが表示順序だ。

GoogleやYahooなどで検索すると、検索結果が何ページにもわたり出てくる。
ユーザーは1,2ページ目しか見ないという。
せっかくホームページを作って、みんなに見てもらいたいのに1,2ページ目に出てこない。
どんなにいい商品があってもお客様に見えなければ意味がないのだ。

では検索サイトで上位に表示されるようにするためにはどうしたらいいか。
そんなときに必要とされるのがSEO技術だ。

検索エンジンには一定のルールがあり、そのルールにあったサイトが
上位に表示されるようになっている。
そのため検索エンジンのルールを理解し、ホームページを検索サイトで
上位表示になるよう工夫することを「SEO」検索エンジン最適化と呼ぶ。

投稿者 TAMAGO 時刻: 21:28 0 コメント