【DTP用語】校正記号

2009年4月16日木曜日

多くのDTPレイアウトに従った大小の様々な形式の文章があり
校正時には、それらの誤りを的確に示唆し、指示しなければならない。
この場合において「単なる赤線」や「単なる赤丸印」では追加して説明が必要になる。
そして、その説明も文章では抽象性が高まり、正確な校正を欠く要因になりかねない。

なので、校正には校正用の記号を使い、
記号は、原則として規定のJIS 記号を用いる。

校正時には基本的にカタカナを多用するが、これは校正の指示と修正文字とを区別するため。
見やすく書くために独特の書き方をするので、赤字直しをするにあたっては、
記号の意味するところをよく把握する必要がある。


下記の校正記号を熟知し、共有すれば
例え部署を隔てたとしても、より簡単で抽象表現のない校正作業が可能になる。

http://www.erc-books.com/ERC/How/H2-List.html

投稿者 湯のみ 時刻: 0:06  

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