【DTP用語】シフトJISコード
2009年4月13日月曜日
日本語の2バイト文字をパソコンで扱うために、
旧来のJISコードの番号を少しずらして(シフトして)
マイクロソフト社が新たに開発したコード体系。
パソコンで日本語を扱うときには、
半角の数字やアルファベットなど1バイトのアスキーコードの文字と、
全角の漢字やカナなど2バイトのJISの文字をいっしょに使うが、
旧来のJISコードはアスキーコードと番号がダブってしまうので
いっしょに使うことができない。
たとえば「字」という漢字はJISコードでは3B7Aだが、
アスキーコードでは同じ番号が「;z」にあたる。
そこでシフトJISコードでは、「字」にアスキーコードと
ダブらない8E9Aという番号を与えてある。
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