【DTP用語】アタリと合い印(あいじるし)

2009年2月3日火曜日

「合い印」とは、
製版所に、写真やイラストをなどの材料と版下を入稿する時に
どの位置にどの写真が入るかを明示するために、
製版指定紙(原稿の版下)と写真の両方に同じ番号や記号を振ること。

書籍などの場合、ページ数とそこにいらる写真の枚数
例えば、12-B(12ページの2枚目の写真)のように記入する。

「アタリ」とは、
製版指定紙に写真やイラストの位置や大きさを、
輪郭線や簡易的なコピー等で示したものをいう。

DTPではスキャナで読み込んだ低画像の画像を、
アタリとして入れておくことで校正もできるが、
高解像度の画像をそのまま取り込んで作業する
場合、アタリは必要なくなる。
イラストレーターの「リンク機能」がこれに相当する。

また、アタリにはアタリ掛けというものがあり、
実印刷されないが、レイアウトを作るために利用する線をいう。
イラストレーターの「ガイド機能」がこれに相当する。

投稿者 湯のみ 時刻: 22:55  

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