WEB単語No.003「ASPとは」

2009年1月7日水曜日

ASPとは「Application Service Provider」の略語であり、
アプリケーションサービス提供事業者という意味。

簡単にいうと、アプリケーションソフトのネットレンタルといえる。
ユーザはネットを通じて、ASPのサーバへアクセスし、
そこに保有されるアプリケーションソフトを利用することができる。

■ASPの利点
通常アプリケーションを使用する場合、
個々のパソコンにソフトをインストールする必要があるが、
サーバにアクセスするだけでソフトを使用できるASPでは、その手間がいらない。
また、アップグレード時のコストも削減できる。

サーバは、専門のサービスプロバイダやデータセンターで管理されているので、
セキュリティ面での安全性も保障される。

ただし小規模プロジェクトや小会社では、
ソフトを購入する方が低コストな場合もあるので、
あらかじめ検証してみる方がよい。

投稿者 ちめ 時刻: 22:40  

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