学校文法:助動詞
2009年1月28日水曜日
動詞と同じ様な意味合いを持つが、他の動詞と結びついて意味を示す品詞。
時制、相対、状態、雰囲気などの昨日を用い、助詞と異なる活用をする。
活用の様式は多岐にわたり、動詞の活用をするもの。
形容詞に近い活用をするもの。形容動詞に近い活用をするもの。
独自の様式で活用するものがある。
様式としては、基本形から、未然、連用、終止、連体、命令に派生する。
一語一語説明するとキリがないので、
今回は「基本形:させる」を例にとって説明したい。
「させる」の各形の様式は以下である。
未然形:させ
連用形:させ
終止形:させる
連体形:させる
命令形:させろ・させよ
この五つの形式を、例文を用いて説明したい。
■未然形:まだ決定していない。
説得を"させ"ようとする。
説得を"させ"まいとする。
■連用形:用言(動詞・形容詞・形容動詞)に連なる。
宿題を始め"させ"よう。⇒「始める」に連なる。
宿題を直"させ"たい。 ⇒「直す」に連なる。
■終止形:文末で言い切る際の語形。
本を読破"させる"。
■連体形:体言(名詞)に連なる。
必ず明日"させる"。 ⇒「明日」に連なる。
■命令形:
宿題を"させろ"。
必ず説明"させよ"。
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