【SEO単語】静的ページと動的ページ
2009年2月4日水曜日
インターネット上には静的ページと動的ページの2種類がある。
静的ページとは、HTMLなどのファイルとしてネット上に存在するページのこと。
ネット上にページのファイルが存在しているので検索エンジンの
クローラー*にクロールされやすく、インデックス*されやすい。
そのため、SEOの観点から動的ページより有利とされている。
動的ページとはプログラム等を利用して、ユーザーから要求がある度に、
データーベースから情報を読み込んで表示するページのこと。
動的ページはショッピングサイトや、膨大なデータを扱うサイト、
掲載情報の更新頻度がたかいサイトなどで使用されていることが多い。
また、動的ページにはURLに「&」や「?」等のプログラムの数値が
記載されており、静的ページと見分ける事ができる。
上記で述べたURLに「&」や「?」等のプログラムの数値を
クローラーが敬遠するため、検索エンジン会社側が
最初から動的ページは巡回しないようにしている。
これは、SEOの観点から見て、
HTMLなどの静的ページに比べて不利になる。
ただし、動的ページでも全てがインデックス*されない
わけではなく、最近は検索エンジン側でも動的ページを
インデックスするようになってきている。
*クローラーとは検索エンジンのデータベースを作成するために世界中の
Webページからデータを収集してくるプログラムのこと。
*インデックス
検索エンジンのデータベースに登録される事。
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