WEB単語No.020「ファットクライアントとは」
2009年2月19日木曜日
ファットクライアントとはクライアントサーバ環境において、
アプリケーションやデータ管理などを実行するための
機能・環境をすべてクライアント側で備えたものをいう。
文字どおり、ファットクライアントのファットは肥えたという
意味で付けられた。
ファットクライアントには次のような問題がある。
■クライアントの持っている機能・環境がそのままクライアントの
性能限界となってしまうということ。
■バージョン管理に多大なコストがかかるということ。
ファットクライアントに代わる次世代スタイルとして、
現在では「シンクライアント」や「リッチクライアント」が
主流となりつつある。
「シンクライアント」や「リッチクライアント」とは何なのかと、
その理由も含めて次回説明します。
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