【DTP用語】トンボ
2009年3月17日火曜日
トンボという名称はセンタートンボの十字形が
虫のトンボに似ていることに由来する。
印刷物は仕上がりサイズより少し大きめの紙に刷り、
断裁や製本をして仕上げる。
この時指標として付けるマークをトンボという。
断裁する位置を示す角(かど)トンボや、
紙の中央位置を示してページごとのずれを防ぐセンタートンボ、
製本のために紙を折る位置を示す折りトンボなどがある。
特にセンタートンボはレジスターマークといい、
カラー印刷の際には、このマークがきちんと
重なり合うように刷ることでずれを防ぐ。
このことを見当合わせというので、見当トンボともよばれる。
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